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【検査紹介】新茶の季節になりました。

2023年6月 9日

新茶が美味しい季節になりましたね。静岡産 深むし茶 100g≪袋≫_2_00205667.jpg

八十八夜に積んだ新茶を飲むと一年間健康に暮らせるそうですよ。
  
商品検査センターで行う検査は、年間で計画を立て検査を行っています。
この季節は「お茶の検査」を行っています。
残留農薬検査では、お茶に農薬が適切に使用されているかどうか検査で確認をしています。

私たちのまわりでは、様々な種類のお茶が飲めるようになりました。
検査を行うお茶は、新茶の緑茶だけではなく、今カフェインフリーで人気のルイボスティーやカモミールなどのハーブティーなど、様々な種類のお茶を検査スタッフが選定して検査をしています。


検査センターの取り組み.pngA外観写真2.jpgのサムネイル画像

お茶の残留農薬検査は通常の農産物の検査とは異なる検査法で行われます。
≪D≫ノンカフェイン ルイボスティー(三角ティーバッグ) 1.8g×36袋_3_00204964.jpg

このようなティーバックの状態のお茶も、一つ一つ袋から出していきます。

その後茶葉をミルで細かくして、「粉」の状態にしてから検査を行います。
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↑茶葉をミルで細かくしている様子
検体No隠し.png
↑緑色がきれいなお茶

お茶にはカフェインやタンニンなど分析に不必要なものが多く含まれているので、
それらを除去するために特別な方法で検査が行われます。→「お茶の検査」についてはまた改めてご紹介しますね!

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↑特殊なフィルターで不要なものを除去      ↑透明な液体になりました。




お茶は、残留農薬検査の他に放射性物質検査も行っています。
→農産物の残留農薬検査はこちらから
残留農薬検査は「茶葉」の状態で検査しますが、  015.jpgのサムネイル画像
放射性物質検査では「飲めるお茶」の状態で検査をしています。>






このように定期的に検査することにより、食の安全を確認しています。  

≪D≫ノンカフェイン ルイボスティー(三角ティーバッグ) 1.8g×36袋_6_00210860.jpg