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2020年(令和2年産)の新米検査を行っています

2020年9月16日

2020年(令和2年産)の新米検査を行っています
 
猛暑も少しずつ和らいできて、見渡すと田んぼが黄金色に色づいてきました。
そろそろ、新米の季節です。
  
 
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◆コープデリ商品検査センターのエントランスでも、稲穂がお出迎えしています。
 
 
コープデリ商品検査センターでは毎年、新米の検査を実施しています。
今は2020年産(令和2年産)のお米の検査がはじまっています。
 
いつから新米の検査を始めるかご存知ですか?
今年の新米は出足が早く、いちばん早い九州産のお米はなんと7月29日にはコープデリ商品検査センターに届いて検査が始まりました。この記事を書いている9月半ばは新米の検査のピークで、今日だけでも千葉県産、茨城県産、栃木県産、新潟県産と、続々と検査用のお米が届いています。
これから産地を北上しながら数ヶ月、さまざまな銘柄の米を検査します。検査数は例年80~100検体ほど実施しています。
 
検査内容は
●残留農薬検査
●品種判別検査
●放射性物質検査(東日本産の米)
●カドミウム(日本生協連商品検査センターに依頼)
の4種類の検査を、それぞれの検査の必要性に応じて米の銘柄別や産地別などで行っています。
 
 
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◆放射性物質検査の様子
 
 
 
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◆残留農薬検査の様子
  
このように、コープデリ商品検査センターでは、組合員のみなさんに安心しておいしいお米を召し上がっていただけるようさまざまな検査をおこなっています。
 
  
そのほか、お米についての学習会を開催して、お米の正しい保存方法やおいしいお米の炊き方を学習したり(過去の学習会の様子はこちら)、見学時の簡易実験ではお米の保存方法の違いによる劣化など、身近でいて意外と知らないお米について食の学びをおこなっています。

 
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◆お米の学習会の様子
 
 
 
どうぞ、安心してコープのおいしいお米を召し上がってください。
 
 
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食卓を笑顔に、地域を豊かに。
 
 
 
 
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「コープデリ商品検査センターと地域で進める食の安全と学び」が第14回キッズデザイン賞を受賞しました。
 
 
 
⇒残留農薬検査についてくわしくはこちら
 
⇒放射性物質検査についてくわしくはこちら
 
品種判別は、遺伝子検査で行っています(遺伝子検査についてはこちら)。
 
カドミウムについては、食品衛生法で基準値が決められており、基準値内であることを確認しています。
「食品に含まれるカドミウム」に関するQ&A(外部サイト:厚生労働省HP)