2025年6月19日
毎年6月は「食育月間」です。
食育基本法に基づき決定された食育推進基本計画で、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定めています。 ←クリックするとPDFが開きます。
「食べること」は「生きること」であり、健康な身体を育むことにつながります。様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるのが「食育」です。
この「食育の日」を機に、普段の食生活を見直してみたり、「食」の情報に触れることで、""毎日の私たちの食べること"" について、一緒に考えてみる機会にしてはいかがでしょうか。
期間中は全国各地で食育をテーマとした多くの取り組みやイベントが実施されます。
食育月間について詳しくはこちらをご覧ください。 農林水産省「食育月間」
商品検査センターでは今年の春休みに、親子を対象に「比べてみよう いろんな砂糖」をテーマに、砂糖の歴史について学び、視覚・嗅覚・味覚をつかって5種類の砂糖(グラニュー糖、上白糖、三温糖、さとうきび糖、てんさい糖)の違いを体験していただいた後、一日の砂糖の摂取量や日常生活で留意したい点を学習しました。
↑企画の様子
↑このようなキットを使って体験しました。
参加者さんの感想を一部紹介しますと、
●子どもがケーキを作るときに「どの砂糖を使ったらいい?」との質問から不思議に思い、ちょうど良い企画を見つけられて参加しました。味比べやにおいの違いなどが楽しく参考になりました。子どもと一緒に参加できたことがよかったです。●自分の好みの砂糖を知る機会、料理や買い物などの選択肢を増やすきっかけなっていただけたと思います。
他にも、コープデリ連合会では幅広い食育を行っています。詳しくはコープデリグループのサステナビリティサイトをご覧下さい。