2025年3月12日
わたしたちの食卓に並ぶ食品は、日々の生活に欠かせないものですが、その安全性を確保するためには、正しい知識と注意が必要です。
ボツリヌス菌が作りだす毒素を含む食品を食べることで発症します。
長期間保存されることが多い自家製の食品(いずしや瓶詰、缶詰など)が原因になりやすいといわれています。
レトルト食品と似た包装がされているために、誤って冷蔵保存されなかった食品も原因になっています。
ボツリヌス菌のリスクを理解し、適切な食品管理を行うことで、食中毒の予防につながります。
●消費者の皆様へ しっかり表示を見て保存・調理を行いましょう
農林水産省のHPでは、食中毒予防のポイントとして次のような注意喚起もなされています。
「レトルト食品と似た包装がされていても冷蔵保存が必要な食品が、多く出回っています。
見た目だけで判断するのではなく、保存方法の表示も確認するようにしましょう。」
それぞれの食品には適した保存方法があります。
●冷蔵庫のかしこい使い方~知ってお得な食品の保存~