2022年5月 9日
新茶の季節ですね。
商品検査センターでもこの季節はお茶の検査を行っています。
残留農薬検査は年間で計画を立て、月毎に「テーマ」を決めて検査を行っています。 毎年5~7月は「お茶」がテーマです。 検査を行うお茶は、検査スタッフが独自の目線で選定しています。 お茶の種類は緑茶に限らず、烏龍茶、紅茶、麦茶など様々なお茶を検査しています。
お茶の検査は、茶葉をミルで細かくして、粉の状態で検査を行います。
お茶は、残留農薬検査の他に放射性物質検査も行っています。 残留農薬検査は「茶葉」の状態で検査しますが、放射性物質検査では「飲めるお茶」の状態で検査をしています。 このように定期的に検査することにより、食の安全を確認しています。
<お知らせ>
検査センターでは6月に農研機構とのオンライン学習会「これで納得!水出し緑茶のヒミツ」を開催いたします。ご興味のある方は是非ご覧ください。