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2021年産(令和3年産)のお米の検査がはじまっています

2021年9月16日

2021年産(令和3年産)のお米の検査がはじまっています 
 
 
これは何の写真だと思いますか?
稲穂の先端100倍.jpg 
 
コープデリ商品検査センターにある電子顕微鏡で撮影した、稲穂の先端の100倍の姿です。
見慣れたお米も、電子顕微鏡で見ると意外な形をしていますね。 
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コープデリ商品検査センターでは毎年、新米の検査を実施しています。
今は2021年産(令和3年産)のお米の検査がはじまっています。
 
いつから新米が出るのかと楽しみにしている方もいるかと思いますが、じつは新米の検査は夏からはじまります。
今年の新米は、いちばん早い九州産のお米が8月4日にコープデリ商品検査センターに届いて検査がはじまりました。その後、千葉県や茨城県など関東近県のお米も届き、順次検査を行っています。
秋の気配が感じられる9月半ばは新米の検査のピークです。
この記事を書いている今日だけでも千葉県産、新潟県産と、続々と検査用のお米が届いています。
これから数ヶ月、さまざまな銘柄の米を検査します。検査数は例年80~100検体ほど実施しています。

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↑お米が続々と届いています
 
コープデリ商品検査センターでは以下の4種類の検査を、米の銘柄別や産地別などで、それぞれの必要性に応じて行っています。
●残留農薬検査
●品種判別検査
●放射性物質検査(東日本産の米)
●カドミウム(日本生協連商品検査センターに依頼)

 
 
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◆放射性物質検査の様子
 
 
 
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◆残留農薬検査の様子
  
このように、コープデリ商品検査センターでは、さまざまな検査をおこなっています。
 
 


 
新米をおいしくいただくには、家庭での保管方法も重要です。
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【こえにこたえてQ&A出張版】
Q:保管していたお米から変なにおいがします。 
A:米袋を通して周囲のにおいが移ってしまったことが考えられます。 

お米は、周囲の様々なにおいを吸着しやすい性質があり、商品に使用している米袋には物流上の破袋を防止するための空気口も設けられています。また、米袋の材質(ポリエチレン)は、においを完全に遮断することができません。
このため、未開封のお米でも、周囲のにおいを吸着(におい移り)してしまう場合があります。
特に、においが強い食材(にんにく、ネギ等)や、生活用品(洗剤や柔軟剤、灯油等)が近くにあった場合、接触していなくてもにおいが移る場合があるので、保管の際には注意が必要です。
おこめの孔.png 
お米は生鮮食品です。
お米は野菜と同じ農産物で、精米日から徐々に品質低下が始まります。
気温が高くなる夏場は精米から30日、気温が低くなる冬場は精米から45日を目安に消費することをおすすめします。 
 
家庭での保管にも十分注意しながら、お米をおいしく召し上がって下さい。 
 

 
⇒残留農薬検査についてくわしくはこちら
 
⇒放射性物質検査についてくわしくはこちら
 
品種判別は、遺伝子検査で行っています(遺伝子検査についてはこちら
 
カドミウムについては、食品衛生法で基準値が決められており、基準値内であることを確認しています。
 食品に含まれるカドミウム」に関するQ&A(外部サイト:厚生労働省HP)