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6月7日は「世界食品安全の日(World Food Safety Day)」です

2021年6月 7日

6月7日は「世界食品安全の日(World Food Safety Day)」です。
国際連合は、2018年の国連総会で毎年6月7日を「世界食品安全の日」(World Food Safety Day)と定めました。
この日は、食品安全に関して全ての人の認識を高め、世界の食品安全のための科学に基づいた行動を促進するために制定されています。
国連は、この機会に食品安全を守る仕組みを知り、各自ができる取組を確実に実行するよう呼びかけています。
 
3年目となる2021年は、「健康的な明日のために、今、安全な食品を」をテーマに、"フードセーフティはみんなの仕事"(Food safety、everyone's business)をスローガンとして、「世界食品安全の日」への参加を呼びかけています。
食の安全は、フードチェーンにたずさわる一人ひとりが食品安全性確保のためのバトンをつなぐ「食の安全バトンリレー」によって実現します。
農場から食卓まで、食品の生産から流通・加工、販売、消費に携わる全ての皆さんが、食品安全について意識し、以下の5項目の行動フレーズを実行しましょう。
 
1 安全であることを確実にしよう
2 安全に育てよう
3 安全に保とう
4 何が安全かを知ろう
5 食の安全のためにチームを組もう
 
 
食品安全のために自分自身ができること、また政府や生産者、生協をはじめとした加工・流通事業者とともに取り組めることを考えてみましょう。
 
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家庭でできる食品安全の基本のひとつに、食中毒予防があります。
食中毒予防の三原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」を実践しましょう。
 
こまめな手洗い、正しい食品の保存、調理器具の殺菌洗浄、しっかりとした加熱調理など、「世界食品安全の日」にあらためて意識してみましょう。