お知らせ 報告

【開催報告】お仕事体験イベント ~検査体験クエスト~

2026年9月24日

夏休み企画「お仕事体験イベント~検査体験クエスト~」を開催しました。
商品検査センターを"見て、学んで、体験する"という、食の安全の取り組みを楽しみながら学べる体験型プログラムです。
お子さんたちが楽しんでいる様子をお伝えします。

【ミッション0】表示を読んでみよう

まずはフードチェーン(生産から消費までの流れ)について学びます。
食べ物が手元に届くまでのリレーの最終ランナーは消費者である私たち。
食の安全リレーのアンカーとしての役割のひとつ、食品の「表示を読む」ミッションに挑戦しました。
「アレルギー」「保存方法」「賞味期限」など、食品表示の必要性をお伝えしました。

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【ミッション1】見えない「小麦」を探せ!

ここからはジュニア検査員として白衣を着て、目に見えないアレルゲンの検査「食物アレルギー検査」についてを学びました。
専用キットを使って身近な場所にアレルゲン(小麦)が潜んでいないかを捜査するというミッション。
ふき取りエリアはテストキッチンです。食卓をイメージした食器や日頃よく手を触れそうな場所に小麦粉を付着させ、その場所をふき取ってもらいました。

検査結果が出るまでの間に、なぜ食物アレルギー検査を行うのか、どんな機械を使って、どんな商品を検査しているのかなどをお伝えしました。
今年の4月に特定原材料にカシューナッツが加わり、8→9品目になったこともお伝えしました。(カシューナッツの表示は2028年まで移行期間)

結果が出たところでミッションクリアです。
アレルゲンは身近にもあること、命に関わることなど、アレルギー検査の重要性を学びました。

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【ミッション2】アンカーからのSOS!

続いて、「ドーナツからいつもと違う変なにおいがする」というお申し出を想定した体験です。
プロ編の「におい嗅ぎ検査体験」と特訓編の「においの言語化」の2種類にチャレンジしました。

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★プロ編★
検査室に入り、「におい嗅ぎGC」という臭気分析機器に挑戦しました。
この機器は、におい物質が人の鼻と機械のセンサーへ届く仕組みになっているので、「自分の鼻でにおいを感じた瞬間」にボタンを押すことで、
それが何の物質なのかを特定することができます。

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集中力が求められるこの検査に子どもたちは真剣そのもの。
今回はドーナツではなく、比較的わかりやすい「柔軟剤」を嗅いでもらいました。
みなさん表現はバラバラですが、「甘いにおい」「石鹸みたい」など柔軟剤のにおいを感じ取っていました。

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★特訓編★

次に、においを「言葉にする」体験です。これは検査センターで年一回実施している官能テストの簡易版です。
「いつもと違う」「変」なにおいを具体的に伝えるために、イメージする言葉を書いてもらいました。
「嗅いだことある気がするけど何かがわからない」いう声が多い中ピタリと当てる子や「カメムシのにおいに似てる」など、表現はそれぞれでした。
においの言語化は原因究明に役立つことをお伝えました。

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【ボーナスミッション】アンカーとしての役割を学ぼう!

食の安全リレーのアンカーの役割として、食品の表示を「しらべ」、正しい方法で「まもり」、決められた期限内に「たべる」ことを学んび、すべてのミッションをクリアしました。
「ジュニア検査員」カードを手に記念撮影して終了。

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感想の一部をご紹介します。

・いろいろなにおいをかいだりすることが楽しかったです。また、わたしたち消費者にとどくまでたくさんの安全の確認をしていてすごいと思ったし印象に残りました。
・においを言葉に表すことが楽しかったけど少しむずかしかったです。今日知ったことをいろいろなことに活かしたり生活で使ったり、役立てたいです。食べ物についても今までよりもっと知ったし、自分の家までこうやってはこばれているんだと分かりました。
・このイベントを通して、アレルゲンの調べ方やどこに潜んでいる可能性があるか、またにおいについても深く知ることができてよかったし楽しかったです。また pH 試験紙をつかった実験では、どんなものが酸性になりどんなものがアルカリ性になるのかを知ることができてよかったし、自由研究などに活かしてみたいと思いました。また、食品のラベル表示をこれから意識してみたり、異臭に気がつけるようにトレーニングしてみたりして、これからの生活に活かしていきたいです。全部楽しかったです!

【保護者の方の感想】
・普段体験できないことで勉強になりました。子どもも笑顔だったのでとても楽しかったようです。
・毎日食べているものの安全性の管理について、子どもにわかりやすい説明で良かったと思います。科学や実験への興味への足がかりとなると思いました。
・実際の検査機械に触れることができたり、感じたことを表現したり、とても貴重な体験ができました。安心・安全を守る仕組みも分かりやすく説明してくださり、理解が深まりました。

※画像の一部は生成AIを使用して作成しました