2026年3月23日
わたしたちの食卓に並ぶ食品の安全性を確保するために、正しい知識を身につけましょう
食中毒は年間を通じて発生しています。
商品検査センターでは、食中毒予防に関する展示なども行っており、食卓などの安全ポイントのチェックに役立つヒントを来館見学・オンライン見学を通じてご紹介しています。
今回は、春先から初夏にかけて増える「植物由来の食中毒」についてご紹介します。
今年に入り、観賞用グロリオサの球根をヤマイモと誤って食べてしまった食中毒事例が報告されています。
私たちの身の回りにある植物の中には有毒な成分を含むものがあり、山菜や野菜などの食べられる植物と見た目がそっくりで区別するのが難しいものもたくさんあります。
誤って食べてしまわないよう「有毒植物」について学び、家庭でできる安全対策に役立てましょう。
山菜に混じって有害植物が生えていることがあります。山菜狩りなどをするときは、一本一本よく確認して採り、調理前にもう一度確認しましょう。
身近にある観賞用植物にも有害な植物があるので注意が必要です。
間違えて食べてしまった場合の中毒症状の一例をご紹介します。
過去には死者も発生しており、お子さんや高齢者の誤食も多く報告されています。
誤食を防ぐためには以下のような注意が必要です。
有害な植物と食べられる植物を区別するのが難しいケースもあります。万が一、野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けてください。
「見分けに迷ったら食べない!」ことが大切です。
食中毒はちょっとした注意で防ぐことができます。
検査センターではほかにも、日常のくらしを見直すヒントがたくさんあります。ぜひお気軽にご来館いただき、いろいろな展示をチェックしてみてくださいね。
出典:厚生労働省ホームページを加工して作成
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
写真の一部は生成AIで作成