2022年9月22日
実りの秋、新米の季節ですね。
安全に美味しくお米を食べるためのポイントをご紹介します。
お米は野菜と同じ「生鮮食品」です。
取り扱いや保管方法をきちんと守って美味しく食べましょう。
お米の袋には、流通時の衝撃などで袋が破損しないよう、空気穴をあけています。
しかし、空気穴から外気や水分などが入り込むことで、お米が酸化して風味が劣化したり、におい移りやカビが発生してしまいます。
虫の侵入や水漏れ、におい移りを防ぐ為、密閉できる容器に移し替えて保存していただくことをお勧めします。
お米は野菜と同じ生鮮食品なので、消費期限表示はありませんが、精米後は徐々に品質低下が始まります。召し上がる時期は精米時期から1ヶ月が目安となります。(冬場はプラス10日)
検査センターでも新米(令和4年産)の検査を行っています。