2025年4月24日
コープデリ商品検査センターでは食にまつわる様々な情報を発信しています。
農林水産省HPでは食中毒にならないために、私たちができることをご紹介しています。ぜひ活用ください。
→「農林水産省 【安全で健やかな食生活を送るために】はこちらから
4月を迎え新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか?
新入学や新学期、また行楽シーズンを迎えお弁当を手作りされる方もいらっしゃると思います。
お弁当を安全に美味しく食べるために、大切なポイントをご紹介いたします。
食中毒予防の大原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」をしっかりと守ることが大切です。
農林水産省:お弁当づくりによる食中毒を予防するために
食品安全の基本は「手をきれいに洗いましょう!」
調理の前の手洗いはもちろん、お弁当箱、調理器具、食材、盛り付け用のカップなどに細菌をつけないことが第一歩です。
それぞれのポイントご紹介しています。
●商品検査センター「正しい手洗いしていますか?」
●お弁当箱を洗った後は、十分に乾かしましょう。
●野菜や果実、魚介類は流水で良く洗いましょう。
肉は食中毒菌が飛び散るので洗ってはいけません。
おかずはしっかりと中心部まで加熱することが大事です。
清潔な調理用の温度計を使って温度を確認することをおすすめします。
食中毒の原因となる細菌が死滅する中心温度と時間のめやすを把握しておくことは、大切なことです。
出典:内閣府食品安全委員会
●商品検査センター調査研究
「たっぷりの油で揚げてください」とは?~冷凍食品をしっかり加熱するには~
水分は大敵です。おかずの汁気はよく切りましょう。
食品からの水漏れを防いだり、他の食品に細菌が移るのを防ぐために仕切りや盛り付けカップを活用しましょう。
●生の野菜などはよく洗い、水気を切ったあ別容器に入れるとより安全です。
●冷やしてから詰めましょう。
ご飯やおかずが温かいうちに盛り付けてしまうと、蒸気がこもって水分となり痛みの原因にもなってしまいます。
●保存も大事です
長時間持ち歩くときは保冷剤や保冷バックを利用しましょう。
●商品検査センター調査研究
「お弁当の抗菌シートはどのくらい効果がある?」
農林水産省:お弁当づくりによる食中毒を予防するためにではこのほかにもお弁当を美味しく安全につくるポイントもご紹介しています。
ぜひご覧ください。