2023年9月20日
7月31日に、商品検査センター夏休み親子宿題応援企画の内の一つとして
「お米の魅力大発見!~ワン・モア・ライス~」
を開催しました。
コープデリ連合会は、持続可能な生産と消費を目指し組合員とともに生産者を支援するため、「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンを実施しています。
本キャンペーンの一環として、2023年度通年で組合員に米の消費を呼びかける「1 週間にもう 1 杯お米を食べようキャンペーン~ワン・モア・ライス~」に取り組んでいます。
このキャンペーンは、1日3食、1週間で21食のうち、お米を食べる食事を1 回でも増やすことを組合員に呼びかける活動で、「ワン・モア・ライス」という愛称で皆さまに知っていただきたいものになっています。
そのためにこの学習会は、その「ワン・モア・ライス」というキャンペーンを知っていただいた上で、お米を使った親子で作れるレシピ紹介を行い、さらには全ての学習内容をつなげると学校へ提出できる宿題応援にもなる!!という盛りだくさんな企画にしたいという思いでサステナビリティ推進部と合同で学習会を開催しました。
学習会当日は、埼玉県、東京都、茨城県、新潟県から12組20人にご参加いただきました。
講師として「ワン・モア・ライス」を推進しているサステナビリティ推進部の市原さんにお越しいただき、お茶碗1杯のお米の量やお米を育てる田んぼの役割、お米ができるまでどんな作業があるか、など、様々な視点からクイズを交えながらお話しいただきました。
商品検査センターからは、稲穂を各ご家庭にお送りし、精米される前のお米を実際にさわってもらいました。その中で稲穂を電子顕微鏡で撮影した写真を見せながら、手元にある目に見える稲穂とミクロの世界からみる稲穂を比べていただきました。
また、もち米・うるち米・片栗粉の3種類を使ってデンプンの種類が違うことを色で示す実験を行いました。
そして、学習会の後半は各ご家庭で用意していただいた材料を使ってライスバーガーを作りました。
作り方は簡単!焼きおにぎりを二つ用意し、その間に好きな具材を挟んでいくだけです。
焼きおにぎり2つをそれぞれをチャック付き袋に入れてからめん棒で伸ばし、丸く成形したらお好みの具材を間にはさんでいきます。
私たちはトマト、サニーレタス、焼き肉をはさんだ物と、きんぴらごぼうをはさんだ物を作りました。
参加していただいたご家庭ではナムルをはさんだ韓国風の物や、トマトときゅうりとお肉をはさんだ物など様々な物をお作りいただいていました。
ライスバーガーをつくるお子さまの真剣な表情がとても素敵でした!
保護者の皆さまには、材料の準備等でご協力いただき誠にありがとうございました。
ご参加いただいたご家庭の食卓に、様々な形でご飯が出てくる頻度が増えてくれれば嬉しいです!
(自分のライスバーガーと一緒に集合写真!)
また、現在、「ワン・モア・ライス」の取組みに参加していただいた方の中から抽選で100名様にプレゼントが当たる企画が開催中です!
応募期間は10月20日までとなっておりますので、ぜひコープデリグループのサステナビリティサイトにアクセスしてみてくださいね。