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6月7日は世界食品安全の日です。

2022年6月 7日

6月7日は「世界食品安全の日(World Food Safety Day)」です。
国際連合は、2018年の国連総会で毎年6月7日を「世界食品安全の日」(World Food Safety Day)と定めました。
この日は、食品安全に関して全ての人の認識を高め、世界の食品安全のための科学に基づいた行動を促進するために制定されています。
国連は、この機会に食品安全を守る仕組みを知り、各自ができる取組を確実に実行するよう呼びかけています。
 
4年目となる今年は"Safer food, better health"(より安全な食品で, より健康に)をテーマに「世界フードセーフティ2022へのガイド」を出しています。
日々食事を食べたり、作ったり、購入したりする私たち全員が消費者です。
フードセーフティーは皆さん1人1人に役割があり、消費者にできることとしてガイドのなかでは、
①常に最新の情報を入手しフードセーフティーを促すこと
②食品の安全な取扱を家庭において実践すること。
とあります。

食品安全のために自分自身ができること、また政府や生産者、生協をはじめとした加工・流通事業者とともに取り組めることをガイドを参考にしながら考えてみましょう。
 
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家庭でできる食品安全の基本のひとつに、食中毒予防があります。
食中毒予防の三原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」を実践しましょう。
 
こまめな手洗い、正しい食品の保存、調理器具の殺菌洗浄、しっかりとした加熱調理など、「世界食品安全の日」にあらためて意識してみましょう。