食品添加物は、使用基準、製造基準、保存基準および成分規格が食品衛生法で規定されています。検査では、保存料、酸化防止剤、漂白剤などの検査を行っています。
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検体から決められた量をはかり取ります。
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試薬を使って検体から食品添加物を抽出させた試験液を蒸留させ、滴定により量を算出します。
秋はワインの酸化防止剤の検査、冬はおせちの保存料など、その季節に合わせた検査を行っています。
保存料・酸化防止剤一斉分析の検査を行っています