食品添加物検査

検査の概要

食品添加物は、使用基準、製造基準、保存基準および成分規格が食品衛生法で規定されています。検査では、保存料、酸化防止剤、漂白剤などの検査を行っています。

検査の方法(二酸化硫黄)

  • 1

    均一化・サンプリング

    検体から決められた量をはかり取ります。

  • サンプルのワインを測量する様子
  • 2

    蒸留

    試薬を使って検体から食品添加物を抽出させた試験液を蒸留させ、滴定により量を算出します。

  • 蒸留の様子

トピックス

秋はワインの酸化防止剤の検査、冬はおせちの保存料など、その季節に合わせた検査を行っています。

検査の様子

保存料・酸化防止剤一斉分析の検査を行っています